投資の本質とは❓これを知らないと失敗する❗️
みなさんこんにちは
サラリーマンがお金持ちになるのに、投資は避けて通れません。企業経営者とかで爆益を得ている人も、稼いだ余剰資金で投資を行い、不労所得で生活する人が多いです。
投資と聞くと、何を思い浮かべますか?
代表的なところだと、株・FX・投資信託・不動産あたりでしょうか。
これらをネットで検索すると山のように関連サイトが出てきて、どこの会社がいいかとか必勝法みたいなことが紹介されています。サイトを見ると、自分でも簡単にやれそうな気がしてきますが、「投資」の検索候補には「怪しい」「失敗」「危険」などネガティブな言葉もたくさん出てきます。
確かに投資は大きく増えることもある反面、目減りすることもよくあります。ロクに勉強もしないまま手を出せば、ほぼ間違いなく失敗します。
しかし、普通のサラリーマンから投資で成功し、お金持ちになっている人がいることも事実です。
日本人は世界的に見ても、預金は安全、投資は危険という考えが根強いです。
そもそも、預金と投資が別物という考えが間違っています。
投資とは、自分の保有する資源(お金)を利益を得る目的で事業などに投じる行為です。
なので、銀行の定期預金もその意味では投資の一種です。預金の場合、投資したお金が減るということはほぼありません。銀行が破綻しても1,000万円までは保険で保護されています。安全性が極めて高い反面、利回りは低いです(1年定期で0.01%程度)。
一般的に投資では、投資金額に対する利回りを「リターン」、投資したお金が減る可能性を「リスク」と呼んでいます。
ここで強調しておきますが、リスクとリターンは常に正比例します。ローリスクならローリターン、ハイリスクならハイリターンです。
ローリスクやノーリスクでハイリターンな投資は存在しません。そんな話があっても、赤の他人に教えるわけがありません。
もし、誰でも簡単に大儲けできるという投資話があれば、高確率で詐欺だと思った方がいいでしょう。
投資とは、自分で事業をするようなものです。事業をした結果得られる利益を想定し、自己資金を投じてもそれ以上に儲かるという確信をもって事業を始めるのです。
ただし、事業に失敗すれば無一文になる可能性もあります。
例えば、株の売買は小売業のようなもので、優良な企業の株を仕入れ値(買値)より高い定価(売値)で欲しい人に売ることにより利ざやを稼ぐビジネスです。
株の仕入れは自分の目利き次第ですし、粗悪品を掴むことも多々あるわけです。決して誰かが楽に稼がせてくれるような都合にいいものではありません。
このように、何に投資するにせよ自分で事業をするぐらいの気概を持たないと成功は難しいです。
もう一度言いますが、投資はビジネスです。勉強を惜しまず、経験を重ねることによりやっと成功する資格を得ることができます。
迷っているなら、まずは何でもいいので最初の一歩を踏み出しましょう。投資の入門書を買うのでも、証券会社に口座を作るだけでもいいと思います。
行動しないうちに、一年、また一年と年を重ねてしまいます。投資は一発逆転を狙うギャンブルではありません。
コツコツと利益を重ねて資産を増やしていくビジネスです。
有名投資家のピーター・リンチも言っているように、投資は若く始めるほど有利なのです。
あなたがたとえ何歳でも、これ以上時間を無駄に過ごさないように、今すぐ行動しましょう❗️