マネーガイドブック~新時代を生き抜くお金の話~

お金が貯まらずにお悩みの方必見!FP有資格元銀行員が節約や投資など、お金に関する事をアップします。ちょっとした裏話も交えていきます。

富裕層ってどのくらいのお金持ちなの?

みなさんこんにちは

漠然と「お金持ちになりたい」と思っている方も多いと思いますが、お金持ちとはどのくらいのレベルを指すのでしょう?

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目指すものもはっきりしないまま目標を立てても、計画倒れになる可能性が高いです。

一般的に「富裕層」の定義は「①年収3,000万~5,000万円以上、②純金融資産1億円~1億3,000万円以上」と言われています。純金融資産には持ち家とかの不動産は含みません。預貯金、株式、債券、投資信託、保険などの現金化がしやすい資産です。

普通のサラリーマンでも、すごーく節約すれば②は達成できるかもしれません。しかし、①は上場企業の役員にでもならない限り無理でしょう。

このレベルのお金持ちは日本に数パーセント存在するらしく、所得の二極化とアベノミクスによる株価上昇で増えているようです。

ただ、都会に住んでいて高級マンションや子供の教育費等にお金をかけている人も多く、大抵の人は今の仕事を失えば収入が途絶えます。

なので、このレベルではちびまる子に出てくる花輪君みたいな本当のお金持ちとは違うと思います。

花輪くんレベルのお金持ちは、ほぼ間違いなく自分の本業がポシャっても食っていけるだけの不労所得があります。不労所得とは自分が働かなくても、定期的に入ってくる所得です(なんてステキな響き❗️✨)

例えば、不動産の家賃収入や株の配当、貸付債権の利子などです。

本当のお金持ち、いわゆる資産家と言われる人達はこの不労所得が収入の大部分を占めています。なので、働かなくても食べていけるのです。

では、充分な不労所得が得られる富裕層のレベルとはどのくらいでしょうか?

 

不労所得だけで生活したい人が最終的に目指すべき到達点は超・富裕層と言われる「純金融資産10億円以上」です。

このレベルなら不労所得だけで充分生活できます。

例えば、10億円を毎年税引後2%の配当が期待できる株式に投資するだけで、

10億円✖️2%=2,000万円の収入になります。

生活費を1,000万円に抑えれば、さらに毎年1,000万円の資産が複利で積み上がっていきます。

ちなみに、サラリーマンの年収と違い、株式配当の場合は所得税・住民税が引かれた後の収入で経費も掛かってないので、ほぼ全額が手取り収入です(サラリーマンで手取り2,000欲しければ、年収3,000万円以上必要です)

仮に投資で少々失敗しても、このレベルの資産があれば、プライベートバンクに相談することも可能で、おそらくすぐに取り返せるでしょう。

実は金融資産1億円以上の富裕層なら日本だけでも数百万人います。

これが、10億円以上になると、一気に減り数千人程度になります。率にすると、数万人に一人とかのレベルです😦

もし、サラリーマンも給料で10億円貯めようとしたら単純計算でも3,000万円の年収を30年以上キープしなくてはなりません。

なので給料で10億円は現実的な数字ではありません。

しかし、だからと言って諦めることはないと思います。なぜなら、今の時代、お金を得る手段は会社の給料だけではないからです。

その証拠にアベノミクスが始まる前の2011年頃の金融資産1億円レベルの富裕層は100万人程度と言われていましたが、アベノミクスの株高により金融資産が一気に増えて富裕層の仲間入りを果たした成功者が激増しました。俗に言う「億り人」です。

今では1億円持つ富裕層は倍以上の200万人以上に増えました。

中には10億円以上に増えた人も多いはずです。

批判もありますが、株やFXなどの投資やインターネットビジネスを始めとする副業が個人で手軽にできることはお金持ちになるチャンスがますます増えていると言えます。

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