マネーガイドブック~新時代を生き抜くお金の話~

お金が貯まらずにお悩みの方必見!FP有資格元銀行員が節約や投資など、お金に関する事をアップします。ちょっとした裏話も交えていきます。

節約の第一歩❕ 家計簿をつける

みなさんこんにちは!
お金を貯めたいけど、そんな余裕ないよ~!という方、多いと思います。
そんな方は毎日、どんなことにお金を使っているか把握していますか?
多くの方は収入が月1回のお給料だけなので、毎月の収入がどのくらいあるかはわかると思います。
しかし、支出の方は毎日のように発生します。おまけに支払う内容も様々です。
お金が貯まらない人は自分が「何に」「いくら」払っているかわかっていないことが多いです。自分が何にお金を使っているかわかっていないのに、漠然と節約をしても効果はあがりません。
なので、まずは家計簿をつけて毎月の収支を把握することから始めましょう!

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私たちは日々、いろんなことにお金を使いますが、使った内容によって大まかに分類ができます。
例えば、スーパーでお惣菜と野菜を買ったら食糧費、電気やガス代は光熱費、スマホ代やPCのプロバイダ料金は通信費といった具合です。
家計簿をつけているマメな人は例えばこんな風に書いています。


日にち    収入     支出      口座残高
2月1日  給料20万          210,100円
2月2日        食糧費1万    200,100円
2月5日        通信費2万    180,100円

 

正直、最初はかなりめんどくさくて中々続きません。私も何度も挫折しましたが、最近は家計簿アプリで管理できるようになったので、かなり楽になりました。
最初から完璧な家計簿をつけようとすると精神的にかなりハードルが高いため、初めての方は日付と金額だけの記録でもいいと思います。
例えば、
1日は1000円使った
2日は2000円使った
とだけ家計簿につけます。これならシンプルなので続けやすいと思います。
ただし、レシートや領収書は日付順に保存して何に使ったか後で見返せるようにしておきましょう。
続けるコツはあまり完璧主義にならないことです。コンビニで100円のガム買ったけど、家計簿につけるの忘れたとか、スーパーのレシート無くしたけど何買ったか正確に思い出せないとか、よくありますが家計簿は税務署に提出するわけでもないですし、企業の決算書のように100%正確な数字を求められるものではありません。
家計簿はあくまで、節約のための手段であって、つけることが目的ではありません。

家計簿の作成に時間を取られすぎるとお金よりもストレスが溜まり、元も子もないので、支出が9割把握できれば合格、ぐらいに考えましょう。

 

 

 

収入と支出の代表的な項目は以下の通りですので、参考にしてください。
収入

 ・給料

・臨時収入

まあ、収入はこんなもんです。投資で得た収益や不動産賃貸収入があればすごくうれしいですけど♪(^^♪ これ以外の収入項目が増えるよう頑張りましょう!

 

支出

・食費   主食やおかず、飲み物、調味料など食品全般

・日用品費  洗剤、ティッシュ、電池など

・交際費   飲み会代、冠婚葬祭費など

・レジャー費  外食や遊園地で遊ぶ費用など

・医療費   病院や薬局、ドラッグストアなど

・車関連費  ガソリン代、高速料、車検代など

・教育費   塾や習い事の月謝、お小遣いなど。子供が小さいうちはミルクやお

       むつ、おもちゃなどの子供に関する費用を含む

・美容費   美容院代、化粧品代など

・被服費   洋服とかクリーニング

・娯楽費   趣味や本、雑誌、有料動画など

・交通費   電車・バス・タクシー、宅配便代など

・光熱水道費  電気・ガス・水道代など

・通信費  スマホやプロバイダ料など

・住居費  家賃(借家の場合)、修繕費、固定資産税など

・保険料  生命保険や医療保険、損害保険など

・借入金  住宅や車のローン返済など

おそらく、これらに当てはまらないかどこに入れたらいいかわからない費用が発生してくると思いますが、「その他費用」とか作って柔軟にやってください。あまり細かく分けすぎても頭が混乱するだけです。

        

 

 

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